一恵と禰豆子のその日暮らしのブログ

愛猫と引きこもりの生活、山あり谷あり時々沼あり😊悲喜こもごもの毎日をブログへのせて。。

私だけ

昨日、社会保険労務士へ成功報酬を納めるため、
銀行へ行きました、何と半年ぶり😲
その帰り私の元職場のスーパーに寄りました。
一年半前までは、週に一度そのスーパー近くの脳神経外科に通院していました。
病院の帰りには、必ずそのスーパーに寄っていました。
私が身体の病気が発症する前、
仕事が覚えられず、3か月で退職したスーパーです。
買い物をしていると、当時の知り合いに必ず声をかけられました。
『あら一恵さん元気?今お仕事何しているの?』と言われ
『今ちょっと病気しちゃって療養中なんです』と答えました。
その人は、私の頭からつま先まで見て、
『あら?歩き方がへんね、足どうかしたの?まだ若いのに大変ね』と言いました。
私は言葉にならなくて、笑顔だけで挨拶をしました。
その後『ん?あの人なんて名前だっけ?』と必死に思い出そうとしても無理でした。
たった3か月しか働いていないのに、その人は私の名前をしっかり憶えているのに😥
私はその人だけでなく、他の人の名前も誰一人思い出せないのです。
記憶障害なのかな・・・と思いました。
身体の病気発症前、10か月で4回職を転々としました。
仕事がまったく覚えられず作業が遅く、
ある時は職場放棄し帰った事もあります(奇行もしばしば)


それを、精神科医に相談した事がありました。
脳外科医に『あなた鬱っぽいから話にならないので、これからはご主人と話します』
と言われた事も。
久しぶりに会った友人が『どうしちゃったの?声も出ていないし、酷くやつれちゃって』
と言いながら、私を見て涙ぐんだことも。
精神科医は『そうですか・・』と言うだけで何も答えてはくれませんでした。
私の不安な気持ちが、誰にも理解されないという疎外感を感じました。

(お盆の商品がありました)

(100円均一もあります)
一年半ぶりに行ったスーパーなので、
いろいろ見ようとしましたが、疲れ果て無理でした。
車椅子を動かす腕に力が入らず進まないので、
主人が『先にお会計だけ済ませてくるわ』と荷物を持っていきました。
一人でゆっくり進んでいたら、お店の警備員の人が寄って来て、
『車椅子押しますか?』と言ってきました。
すぐに主人が走ってきて『大丈夫ですよ、私が押しますから』とお断りしました。
周りを見ると車椅子の人は、私一人だけでした。
自分が思うより、傍から見たら手を貸したくなるほどの障害者なのですね。
家族は当たり前のように接してくれるけど、一歩外を出るとこのあり様😞

真実の自分が見えない不安。
もう傷つきたくないのが本音。


皆さまにとって良い一日でありますように🙏
最後まで読んでいただきありがとうございます🙇‍♀️