今まで、家計や家事はほとんど主人任せでした。
家計簿をつけるようになり、
見えていない数字が見えてきました。
あまりのどんぶり勘定で、驚きの毎日です。
土日で、諭吉さんがひらひらと飛んでいきました。
こんな事なら、見なかった方が、
お互いの為に良かったと思いました。

義父は、曾祖父から続いていたお店を経営していました。
それは、会社員を父に持つ私の家族とはまるで違う価値観でした。
ある給料の中で生活する人と、その日その日で収入がある人の違いです。
義父は、勉強は大好きな人ですが、仕事は嫌いな人です。
いつもお昼近くに起きてきて、お店を開けるのは正午過ぎでした。
お客さんも、一日数人しか来ません。
どのようにして利益を出していたのか、いつも疑問でした。
主人も、あまりお金に執着はありません。
その日その時に食べたいのもを食べるし、
欲しいものを我慢しない性分です。

私が家事をしっかりできて、家計も管理していればいいことなのですが。
主人は『夕食どうする？』と聞いてくるので、
『あの残り物があるから、麵類なんかどう？』と答えると
『麵類は食べたくない』と言って買い物は出かけます。
土日は一日2回その度に食べたいものを、コンビニに買いに行きます。
私はそれはかなり無駄だと思うのですが、言えずにいます。
もう主人に任せてあるので、私は見ないことにします。

お母さんが、ちゃんと主婦ができていれば何の問題もなんだよね。
クローゼットの中に、忘れかけている壊れたプリンターが2台ありました。
『これ捨てないの？』と主人に聞いたら、
『捨て方知らない』と言うのです。
私はそのままクローゼットを閉めました。
もう見ざる言わざる聞かざるに徹します🙈🙉🙊

皆さまにとって良い一日でありますように🙏
お立ち寄り頂きましてありがとうございます🙇‍♀️