一恵と禰豆子のその日暮らしのブログ

愛猫と引きこもりの生活、山あり谷あり時々沼あり😊悲喜こもごもの毎日をブログへのせて。。

14年の時

昨日リビングの棚を初めて整理しました。
14年前の一通の手紙が出てきました。

三男の小6の時の【お母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃんへ】という手紙。
驚いたのは、お母さんが始めに書いてあることとたどたどしい文章でした。
私は、三男が15歳まで何一つ関わってこなかった母親です。
本の読み聞かせなど一度もした事がありません。
書いてる内容は、今の三男を思わせる優しい思いやりのあるものでした。
ただ文章としては、何故かビリビリに破られた紙のような印象を受けました。
ちゃんと学習させてあげていれば、もっと関わっていたら違ったのかもしれません。
私は自分から逃げるように、違う人生を作り偽の私の時間を過ごしていました。
次男が私を嫌い憎むのは、その時の私が許せないのでしょう。
ある時家に帰ったら、怒りを露した義母が居間でテレビを観ていました。
もちろん会話は、ひと言もありません。
部屋に行くと酷く衰弱した幼い三男が、激しく嘔吐していました。
それを上の2人の兄が、必死に面倒を診ていました。
義両親が、知らぬ顔をしていても兄弟で助け合っている姿でした。
後に長男が言いました。
義母が、私の悪口を毎日のように幼い兄弟3人に言われるのが一番辛かったと・・。
だから大人になった今でも、彼ら3人はひとつの部屋で寄り添って過ごします。
まるで幼少期の時のように。
私の一番の後悔で、あの頃があるから今のような自分の病状があると思えます。
神様は必ず罰を下します。
私は、これから先もその罰を精一杯受け続けます。

禰豆子さんお母さんは今が辛くなんかないよ。
五体満足の息子3人と、何より禰豆子さんに会えたから😋
主人は、毎日メールで送られてくる里親募集の保護猫をチェックしています。
夕べも『いい子がいたよ、茶トラの雄、7か月』と言って写真を見せました。
主人は以前茶トラの子を飼っていたので、茶トラの雄猫が欲しいようです😅
でもね、お母さんは禰豆子さんだけに愛情の全てをかけてあげたいんだよ。

お立ち寄り頂きましてありがとうございます🙇‍♀️