一恵と禰豆子のその日暮らしのブログ

愛猫と引きこもりの生活、山あり谷あり時々沼あり😊悲喜こもごもの毎日をブログへのせて。。

難しさ

昨日早朝5時に、トイレで具合が悪くなり倒れ込んでしまいました。
パニック障害の過呼吸症候群の発作でした。
呼吸の乱れから、手足が痺れだし硬直しだしました。
必死にトイレの外に出て、うめき声をあげました(言葉が出ませんでした)
主人が異変に気づき、階下に降りてきてくれました。
少し様子を見ていたのですが、治りそうもないので救急車を呼びました。
でも、その時はよりによって一番遠い地域からの救急車が来るという事でかなり時間を要しました。その後も家の前で、受け入れ先の病院が見つからないので立ち往生していました。
病院に着いたのは、多分50分程経っていたと思います。
それからもなかなか硬直が治らず、血圧も計れない状態でした。
そして足の付け根から、点滴を入れてもらい少しづつ硬直が治ってきました。
ふと時計を見たら、7時になるところでした。
症状が安定して『もう大丈夫ですよ、このまま帰っていただいていいですよ』そう言われました。

(朝の閑散とした病院の風景です)
家の前でタクシーから降り、立とうとしたら足の筋が張っているようで歩きにくさを感じました。2時間の硬直時間で、体に与えたダメージだと思いました。
家に帰りまだ体が重く感じたので、しばらく横になっていました。
そしてトイレを出た時に、またザーッと変な冷や汗がでて鼓動が早く感じたので、主人に
ビニール袋を持って来てもらいました。
そこで袋の中に息をして、落ち着かせようとしました。
顔や手足に少しビリビリとした感覚が走りました。
『あ~またこの感覚だぁ~でも落ち着かなきゃ』と思い必死に体に起こる反応と戦いました。小一時間して、だいぶ落ち着きを取り戻しました。
主人が『こんな事じゃ一人で家にいられないだろう?精神科今度お前も行くか?』と言いました。私の受診は次回7月の予定です。
『まぁちょっと様子を見てね』と答えました。
主治医に今の状況を話すのはしんどいなぁと思ったので😔
10数年前にパニック障害であったことから話さなければいけないし、今の精神状態をうまく説明する自信がありません。
救急車で受け入れ先の病院がなかなか見つからなかったのは、精神的な対応ができる医師がいないという事でした。
ただ今の状態を、治す事は一時的にしますという確約のもとに病院に搬送されました。
精神疾患を抱えている者が、社会に認識してもらえる難しさを感じました。


昨日は結局復調できず、そのまま横になりました。
このように体調の変化が起こり、その中でどうしてこのような精神状態になったのか折に触れて投稿したいと思います。
デリケートな事もありますので、不快に思われるかもしれません。
でも私のような病気の方や、家族に患者を持っていらっしゃる方に参考になり励みにしてもらえるのであれば幸いです。
お立ち寄り頂きましてありがとうございます🙇‍♀️