一恵と禰豆子のその日暮らしのブログ

愛猫と引きこもりの生活、山あり谷あり時々沼あり😊悲喜こもごもの毎日をブログへのせて。。

目標地点

昨日結局、日本年金機構からの通知は郵送されてきませんでした。
先週年金機構へ電話をした時、ホームページでログインIDの登録をしました。
数日前、年金機構からログインIDとパスワードの設定が完了した葉書が着ました。
そのIDを使ってログインして、今の私の年金の状況を見ました。
いろいろ見ているうち(自分でもどの操作をしたのか不明)年金支給額の画面が出てきました。そこで今年のところをクリックしました。
すると『令和3年4月障害が悪化した為額改定される』と記載されていました。
数字がいろいろあってどこをどう見て判断していいのかわかりませんでした。
契約している社会労務士に電話をして聞きました。
『その内容なら額改定はされていると思います、ただ証書は郵送されるので、その決定をもってこちらの請求が発生します』という返事でした。
今朝主人に、年金機構の今の障害年金支給額の画面を見てもらい確認してもらいました。
年金は偶数月の15日に支払われるので、その日に銀行へ行き記帳して改めて確認する事にしました。
去年の4月からすぐ取り掛かっていれば、悩んだり落ち込んだりしなかったのに・・。
メンタル的にも金銭的にも勿体ない事をした一年でした。
でも、一年前の私は今よりまだ無気力で、何も手がつかなかったです。
主人に急かされて、半ば脅迫されている感の中それでも動けずにいました。
私が精神疾患を患っていなければ、身体障害の病気にもっと前向きにリハビリに取り組んだと思います。でも、どうにもこうにも気力がまったく起きなくて、ただ時間が過ぎるのを見ていただけです。
私の亜急性連合性脊髄変性症という病気は早期発見し、早期治療(リハビリ)すればほぼ寛解する病気です。
一昨年12月『もうこれ以上良くなる事はありません、一生障害を負う事になります』と言われた時のショックは言葉では表現できません。
私にはあんなに欲しかった娘も孫も、やりがいのある職も趣味も夢も何もありません。
ただ障害のある、そして年老いていく体と心が残っただけでした。
何に縋っていいのか‥路頭に迷っていました。
せめて、金銭的に自分を追い込まないようにしようと、障害年金を受給して人並みの生活になる事を目標にしてきました。
でもいざ目標が達成されると、次に私のやりたい事すべきことが見当たりません。
私の本当に欲しいものはお金で買えるものではない事を再認識しました。

主人が禰豆子さんを抱っこする姿を見ると『あ~この人も本当は孫を抱きたいのだな』と思います。スーパーで同世代の知り合いが、孫を抱きながら楽しく娘と談笑している姿を見かけた時、咄嗟に目を逸らしその場から離れました。
悪い事などしていないのに、自分が惨めで情けなくて最悪な現状を知られたくないから。
私はこれから先も、幸せそうに微笑んでいる家族を見ながら涙ぐむのでしょうか。
今はわからないけど、目に見えない私の為の幸せ探しをしていきたいと思いました。


皆さまにとって良い日でありますように🙏
お立ち寄り頂きましてありがとうございます🙇‍♀️