一恵と禰豆子のその日暮らしのブログ

愛猫と引きこもりの生活、山あり谷あり時々沼あり😊悲喜こもごもの毎日をブログへのせて。。

一度でも

昨日主人が、
長男の部屋のスロットマシーン5台を片付けました。
2階から階下へ下ろすのは、
流石に長男と二人で運びました。
その後、玄関前に運ぶのは
すべて主人が一人で運びました。
玄関に置きっぱなしの本箱も、
主人が2階の長男の部屋まで運びました(一人で運ぶのはかなり重いもの)
長男の部屋に、
掃除機をかけるのも主人がやりました。
その間長男は、
ただふて寝しているだけでした。
多分何か抗議をしているつもりだと思います。
私は疲れ果てたのと、
口出しすると感情的になるので黙って見ていました。
その後長男の廃車にする手続きも、主人がしました。
車の中はゴミの山でした。
驚いたのは、
探していた車検証、自賠責保険証がゴミ袋の中に捨てられていた事です。
主人も私ももう呆然としました。


私が今回のことで長男と主人にして欲しかったことは、
約2か月間放置されていた廃車の処分について、
話し合いをして欲しかったです。
長男に何故、何がいけないのか、
長男が何をどう考えているのか主人と話をして欲しかっただけです。
すべて親がやるのは不本意でしたが、
長男にそれは伝わらないし、主人も膝を交えて話せないので仕方がないと思いました。


私は多くを望んだのでしょうか?
長男には人として大事な何かが欠けていると思います。
人として最低限のことを望むのがいけない事なのでしょうか。
長男は私が言う言葉は
会社で虐めてくる人と同じだと言いました。
それなら、長男にも非があるのではないのでしょうか。
私は、長男は社会不適合者だと思っています。
できれば、自覚をして自分と向き合って欲しいです。
親はいつまでも生きてはいません。



その後、主人が長男の車で、
近くのコンビニまで買い物へ行きました。
主人は『やっぱりハイブリット車はよく走るなぁ~』と感心しました。
私『中古なら安くてハイブリット車が買えるよ、バイクを買うよりその方が実用性があると思うけど』
主人『俺はセダンじゃないと嫌だ、俺の乗れる車は限られる、トラックならいいけどハイブリット車はないから買えない』
私『でも車もバイクも自分の好きなものを乗るほど金銭的余裕はないよね』
主人『やれる範囲でやるに決まっているじゃん、え?俺が夢をもっちゃいけないの?じゃあ何のために生きているの?生きがいじゃん!』
私『夢ならバイクを買えばいいよ、その代わり義父のワンボックスの軽を譲り受けなよ、そうしたら費用はゼロだよね、94歳になって運転するのは危険だから免許証を返納する方がいいと言っていたよね』
主人『あれは乗りたい車じゃない、今のフーガが気に入っている、いつまで生きるかわからないのに我慢して生きるのは嫌だ、え?俺は常にお前に合わせているよね、なのに俺には合わせられないの?』
私『私の何に合わせているの?じゃあ今まで一度でも私が何か物が欲しいと言った事がある?38年間一度もないよね、気持ちはわかって欲しいと何度もお願いしたけど』
主人『・・・・・』


こんな会話をしながら、いろんな感情が込み上げてきました。
結納金も婚約指輪も新婚旅行もない、
何の贅沢も望まない結婚生活・・・。
主人が夢を追うのはいいことだけど、
私のことをどれだけわかっていたのだろうか。

皆さまにとって良い一日でありますように🙏
最後まで読んでいただきありがとうございます🙇‍♀️