一恵と禰豆子のその日暮らしのブログ

愛猫と引きこもりの生活、山あり谷あり時々沼あり😊悲喜こもごもの毎日をブログへのせて。。

大変な事になり・・・。

昨日、市役所に行きました。
玄関から出た第一歩です。すぐ目の前には、タクシーが待っていました。

市役所について入口にたどり着くまでに、女性の職員が車椅子を持って駆け寄ってきました。一瞬『何?何? びっくりなんですけどぉ~😳』と思いましたね。
『もっと、早く気づけば良かったですね。ごめんなさいね』そう声をかけられました。
それから福祉課の窓口まで、車椅子を職員の方に押してもらいました。 

自立支援の更新はスムーズに済みました。
自立支援用紙が郵送されるまで、1~2か月かかるみたいです。
申請書のコピーを貰い、4月に間に合わない場合それを精神科に提出すれば一割負担になります。私の場合身体障害者手帳もあるので、一病院500円と決まっています。
でも、身体障害の医療費控除の申請と自立支援の申請は、財源が国と地域と別なので両方申請が必要だという事です。それと精神障害者手帳と身体障害者手帳の更新について、次回いつ来ればいいのか聞きました。精神障害手帳については、5月末の期限なのでそれまでに書類が郵送されるのとの事。身体障害者手帳については、調べてもらい手帳に期限がないので
一生2級のままという事でした【悪化して1級になる時はまた申請】
悲しいけど、変えられない現実を見せつけられました。

ここで、順番待ちです。(待ち時間10分くらい)
住民票、戸籍謄本、所得証明書を受け取りました(計1050円)
車椅子でしたので、低い机の受付の場所まで移動しました(身体障害者を実感しました)
用事を済ませ、タクシーを呼び、車椅子を返して外へ出たました。
1~2m歩いた時、70代くらいの男性職員が寄って来て声をかけてきました。
『大丈夫ですか?転びそうですが・・・。』
『ええ、大丈夫ですから。いいですよ』と私は答えました。
『何の病気ですか?リハビリは行かれているんですか?私の妻が転んで背骨折ったから見ていられなくて』と心配してくれました。
病名を言っても理解してもらえるとは思えなかったので『特殊な病気ですから、もう治らないんですよ』と答えました。
その言葉に『あっ ALSですか?それはお気の毒に・・・』そう言ってきました。
【違うけど~】と思いましたが、説明する時間も余裕もなくそのまま頷きました。
気がついたら、後ろにもう一人女性が駆けつけてきて『大丈夫ですか?お手伝いします。腕もちますね』と言われました。また一歩歩こうとしたら、タクシーが着いて運転手がすぐ降りてきて私の鞄と荷物を持ってくれました。結局3人の人に、支えられながらタクシーに乗り帰路につきました。
健常者なら、何ともない事が障害者になるとこんなに大変で、周りの人の助けを借りなければいけないのだと痛感しました。車椅子の購入を真剣に考えてしまう、そんな出来事でした。

ただいまぁ~禰豆子さんお待たせね😃凄いお出迎えですねぇ~。

銀ちゃんもただいまぁ~🐶
気温は昨日と変わりませんが、風が吹いていないので暖かいです🌞


お立ち寄り頂きましてありがとうございました🙏