一恵と禰豆子のその日暮らしのブログ

愛猫と引きこもりの生活、山あり谷あり時々沼あり😊悲喜こもごもの毎日をブログへのせて。。

補装具費の支給と疲労

昨日車椅子を主人が、近くのホームセンターで見てきました。
そこで見積書を書いて貰いました。
先ほど、区役所の福祉課に電話をして購入までの手順を聞きました。
まず値段(29800円)を聞いて担当者が、困惑しました。
『そんな安い訳ではないはずです、最低でも10万円はしますよ』と言われました。
私が認識している手順では、違っていたのです。

身体障害者2級、市民税課税世帯の場合

  1. 新規の購入の場合 病院で医師の意見書、処方箋が必要(用紙は区役所に有り)
  2. 書いて貰った意見書、処方箋、見積書、印鑑、マイナンバーを福祉課に提出。
  3. 厚生相談所の判定(1か月~1か月半)
  4. 判定の決定後、通知が郵送される(同時に車椅子の業者にも郵送)
  5. 車椅子作成
  6. 業者⇒購入者(一割負担)業者⇒福祉課(見積書申請)

上記の手順になるという事でした。


3月末に身体障害者手当、タクシー券配布のハガキが郵送されてきます。

その後、精神障害者手帳の更新を(期限2か月前から受付)同時に申請します。

(2年に一度、障害年金受給証書提出、年金受給していない場合自立支援と同じ診断書)


以上の事を30分話をして、極度の疲労を感じました。
体もそうですが、人と会話をしていないと(頭の中で言う事を整理してメモに書きまとめる)こんなに疲れるのだと実感しました。


週に一度メールする友人がいますが、最近はそのメールすら億劫になり始めました。
もう、3週間メールのやり取りはしていません。
以前は忘れられるのがいけないと思っていたのに、何とも思わない私がいます。
引きこもっていると、色々なところに歪みが生じるのだと思います。
細やかに、しかも確実に衰えていくという、漠然とした恐怖を感じます。

主人に『お義母さん、私が車椅子に乗っている姿を見たら、驚くかな?』そう聞いたら。
『そりゃ そうでしょうね』という返事でした。
義母には、身体障害者になった事は主人が話してあります。
でも、他の家族は誰も知りません。
今まで、意地でも車椅子だけは乗るまいと思ってきたのに。
障害者に見られたくない、その一心でした。
でも、日に日に歩けなくなってきているし、みんな疑問の眼差しで見ているのはわかります。一年数か月前に『もう 二度ともと通りには戻りません』と言われた時のショックが、蘇ります。実母だけには、知られたくない出来ればずっと・・・そう思います。

一恵は、禰豆子がいてくれたら、それだけでいいんだよ。
本当にこのにゃんこには、救われます😄
感謝でいっぱいだよ、ありがとうね禰豆子にゃん😺


お立ち寄り頂きましてありがとうございました🙏🙏